広島大学医学部に合格した勉強法・対策|2016年合格者の体験
この記事のポイント
この記事は、広島大学医学部へ2016年に合格した卒業生の体験をもとに、使用した参考書と科目別の対策をまとめたものです。入試制度・配点・出題形式は変更されるため、当時の情報は学習の考え方を知る材料とし、出願年度の募集要項と過去問を必ず確認してください。
この記事の情報について
・参考書と対策は、広島大学医学部へ2016年に合格した卒業生の体験です
・センター試験、当時の配点、問題構成、面接方法は現在の制度を示すものではありません
・現在の入試科目、配点、募集人員、選抜方法は受験年度の募集要項で確認してください
卒業生の体験は、どのような教材を使い、どの科目へ注意して合格答案を作ったかを知る材料になります。一方で、過去の配点や出題形式を現在も同じだと考えて対策することはできません。
体験談から学習の考え方を読み取り、現在の出題形式は最新の過去問で確認するという使い分けが重要です。
合格者が使用した参考書・問題集
数学:基礎問題精講、合格る計算、標準問題精講
英語:DUO、ネクステージ、基礎英文問題精講、基礎英語長文問題精講、速読英単語上級編、基礎英作文問題精講
化学:宇宙一わかりやすい化学、Excel化学、化学標準問題精講
物理:宇宙一わかりやすい物理、体系物理、名問の森
生物:大森生物、Excel生物
これは合格者が実際に使用した教材の記録であり、すべての受験生が全冊に取り組むという意味ではありません。現在の成績、未習範囲、受験までの期間を確認し、必要な教材へ絞ってください。
勉強法とスケジュールの考え方
合格者は、科目ごとの基礎を固めたうえで、広島大学の過去問に取り組みました。大学別の出題だけへ早い段階から絞るのではなく、まず全教科の基礎を習得し、その後に過去問で答案の作り方と時間配分を確認します。
1. 科目ごとの基礎事項と標準問題を習得する
2. 使用教材を絞り、解法を自力で再現できるまで反復する
3. 過去問で出題形式と時間配分を確認する
4. 失点の原因を教材へ戻って復習する
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2016年合格者が考えた広島大学対策
卒業生は県外出身で、2016年度の前期入試に合格しました。当時のセンター試験では十分な手応えを得られなかったものの、二次試験で挽回した経験をもとにアドバイスしています。
2016年当時は、前期入試でセンター試験と二次試験の比率が1対2だったため、卒業生は二次試験の標準問題を確実に得点することを重視しました。当時の数値や配点は現在の入試へ使わず、逆転できた背景と答案作成の考え方を参考にしてください。
二次試験については、極端な難問へ偏るより、標準的な問題を落とさず得点することが重要だったと振り返っています。1問ごとの配点が大きいと考え、計算ミスを減らし、途中式や考え方を残すことを意識していました。
数学の対策
2016年当時の卒業生は、数学を大問5問・試験時間2時間30分の構成として受験しました。出題は広い範囲からで、使用した『標準問題精講』の例題レベルを確実に解けるようにしていました。
・標準問題の解法を見ただけで終わらせず、自力で再現する
・計算ミスを減らすため、途中式と確認を省略しない
・解き切れない場合も、方針や使う式を書いて答案を残す
・過去問では1問へかける時間と見直し時間を確認する
卒業生は、空欄のまま終えるより、分かるところまで考え方を書くことを勧めています。現在の問題数と試験時間は、最新の募集要項と過去問で確認してください。
英語の対策
2016年当時の卒業生は、英語を大問5問・試験時間2時間の構成として受験しました。日本語要約、会話文、長文読解、自由英作文に取り組み、特に要約と英作文を差がつきやすい分野と考えていました。
・長文を読んだ後、内容と要点を日本語でまとめる
・要点になりそうな箇所へ印を付け、文章全体の流れを整理する
・自由英作文を時間内に書き切る練習をする
・英作文の土台として英文法を復習する
・完全な答案でなくても、分かる範囲を最後まで書く
卒業生は、要約と英作文で十分な手応えがなくても、答案を書いたことで開示結果では想定より得点できたと振り返っています。採点基準を一般化することはできませんが、時間内に答案を完成させる姿勢は参考になります。
化学の対策
2016年当時、理科2科目の試験時間は合計2時間でした。卒業生は化学を『Excel化学』から『化学標準問題精講』までの標準問題を中心に学び、理論・無機・有機を偏りなく復習しました。
・理論、無機、有機の基礎を一通り習得する
・計算ミスを減らし、標準問題を確実に得点する
・有機化学の構造決定と高分子を過去問で確認する
・典型的な論述を言葉で説明できるようにする
・もう1科目の理科との時間配分を練習する
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物理の対策
卒業生は、『宇宙一わかりやすい物理』『体系物理』『名問の森』を使用しました。2016年当時は、力学、電磁気、波動・熱力学を中心に、典型問題を正確に解くことを重視していました。
有名な設定の問題でも、見慣れない表現で出題されると混乱することがあります。問題名を覚えるのではなく、物理現象、使う法則、式を立てる根拠を説明できるようにしてください。
卒業生は物理を先に解き、もう1科目へ時間を残す方法を勧めていました。ただし、科目を解く順番は得意不得意と現在の問題構成によって変わるため、最新の過去問で試してください。
生物の対策
卒業生は、『大森生物』『Excel生物』を使用しました。2016年当時の体験では、知識だけでなく記述問題への対応が必要だったため、用語を覚えるだけでなく、理由や因果関係を文章で説明する練習を行いました。
旧記事には、当時の合格者数や科目間の得点差に関する卒業生の印象もありましたが、現在の選抜で同じ傾向が続いていることを確認できるローカル資料はありません。そのため、科目選択の判断材料としては掲載せず、最新の募集要項と自分の得意科目を基準にしてください。
面接の対策
2016年当時の卒業生は、医師志望理由と広島大学志望理由を準備して面接へ臨みました。自身が多浪で合格した経験から、年齢だけを理由に受験を諦める必要はないと振り返っています。
・医師を志望する理由を、自分の経験と結びつけて説明する
・広島大学を志望する理由を整理する
・大学のアドミッション・ポリシーを確認する
・提出書類と回答内容の矛盾をなくす
・受験年度の面接形式と評価方法を募集要項で確認する
旧記事に記載されていた面接時間や評価方法は2016年当時の情報です。現在の面接へそのまま当てはめず、筆記試験との優先順位も含めて最新情報を確認してください。
合格体験記と大学情報
入試科目、配点、募集人員、出願要件は年度ごとに変更される可能性があります。この記事の体験談だけで出願を決めず、広島大学が公表する受験年度の募集要項を確認してください。
広島大学医学部対策の重要ポイント
- 合格者が使用した参考書と勉強法を、自分の学習状況に合わせて取捨選択する
- 数学と理科は標準的な問題を正確に解く力を優先する
- 英語は長文の要約と自由英作文を過去問で練習する
- 解けない問題でも考え方や途中式を書き、答案を最後まで作る
- 2016年当時の配点・形式を現在の入試へそのまま当てはめない
- 最新の科目・配点・面接方法は受験年度の募集要項で確認する
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