【医師が教える】医学部面接試験対策のポイント
この記事のポイント
質問への回答となる結論を簡潔に先に述べることがとても重要です。結論から述べることは重要ですが、抽象的な結論だけを述べてしまうこともよくありません。根拠となる具体的なエピソードを追加して説明するようにしましょう。
面接でよく聞かれる5つの質問
「医師、医学部を志望する理由」
「自分の長所、短所と医師に向いている理由」
「理想の医師像、医学部卒業後の具体的な医師としてのキャリア像」
「高校生活や部活動で力を入れたこと」
「医学部に入ったら何をしたいか」
いずれも面接試験でよく聞かれる質問です。受験本番の回答として相応しいレベルのものを求めます。
短すぎたり、だらだらと長いのはNGです。
面接への最低限の対策
・上記の「よく聞かれる質問」への回答をあらかじめ用意しておく。
・各大学の志望理由の回答を用意しておく。
願書で志望理由を記入している大学では願書のコピーを必ずとっておきましょう。
・再受験生、欠席が多い人や特殊な事情がある人は回答を準備しておく
再受験生は、再受験をする理由、欠席が多い人は、その理由を面接で聞かれることが多いため準備しておきましょう。
「2027国立医学部の
共テボーダー足切り」
「2027医学部偏差値」
面接回答におけるポイント
・結論から述べている。
・結論を説明する根拠として、具体的なエピソードが述べられている。
・話に一貫性がある。
質問への回答となる結論を簡潔に先に述べることがとても重要です。
結論から述べることは重要ですが、抽象的な結論だけを述べてしまうこともよくありません。根拠となる具体的なエピソードを追加して説明するようにしましょう。
長所と自己アピール
面接の目的は、「その受験生がどういう人物か」を見るために行います。
長所や自己アピールは、その名のとおり「アピール」することが大切です。
まずは実績の棚卸しをしましょう。実績は具体的な数値や名称をいれることが重要です。
自分の長所については、できるだけ実績としてアピールができる内容を挙げましょう。
長所や実績は、「具体的な数値や名称」を入れて回答しましょう。
面接におけるNG例
完全に沈黙してしまう
完全に沈黙してしまうと評価できなくなってしまうため、不合格にされてしまう場合があります。
沈黙してしまう原因はシンプルで、「いいことを言おうとするから」です。
いいことを言おうとする必要は全くなく、自然と考えていることを話せば問題ありません。
答えづらい質問であれば「少しお時間をください」「申し訳ありませんが存じません(わかりません)」など正直に回答すれば問題ありません。
回答が質問の答えになっていない
質問への回答になっていない場合は大きく評価がさがる可能性があります。
特に、まとまりがない話をだらだらと話して結局答えになっていない回答は印象としては最悪の回答です。
質問に対して短く抽象的に答えてしまう
結論から述べることは重要ですが、抽象的な結論だけを述べてしまうこともよくありません。根拠となる具体的なエピソードを追加して説明するようにしましょう。
「2027国立医学部の
共テボーダー足切り」
「2027医学部偏差値」
話すときのコツ
面接で頭が真っ白になってしまう人の多くの原因が、「面接で回答するために下書きした文字を思い出しながら話す」ことにあります。
文字を思い出しながら話してしまうと、途中で質問を変えられたときや、少し変わった質問をされてしまうと臨機応変に対応できません。また、話すときもどこか棒読みのようになってしまいます。
コツは、「情景を頭に思い浮かべながら自由に話す」ことです。
文字を思い出しながら話すのではなく、情景を思い浮かべながら話しましょう。
質問に対する回答を終える際に、「以上です」と言うことで、回答し終わったことが面接官に伝わりやすくなります。
地域性が強い大学を受験する場合
地方国立医学部や地方私立医学部など、地域性が強い大学の面接を受験する場合は、「どうしてこの県を受験したのか」と聞かれることが多いので、その都道府県について調べておきましょう。
特に「その県の医療問題」と「県が行っている取り組み」をネットで調べておくと回答しやすくなる印象です。
コツは、その都道府県の具体的な地域名を回答すると、「よく調べている」と思ってくれやすくなります。
医学部面接対策の重要ポイント
- 「よく聞かれる質問」への回答をあらかじめ用意しておく
- 結論を説明する根拠として、具体的なエピソードが述べられている
- 長所や実績は、「具体的な数値や名称」を入れて回答する
- いいことを言おうとする必要は全くなく、自然と考えていることを話す
- 文字を思い出しながら話すのではなく、情景を思い浮かべながら話す
「2027国立医学部の
共テボーダー足切り」
「2027医学部偏差値」
医学部合格に必要な考え方と習慣をまとめた書籍「勉強法の大原則」を郵送します
医学部に合格するためには、「全教科のバランス」と優先順位が非常に重要です。
定価 1,100円 → 送料含め完全無料
LINE無料資料