獨協医科大学推薦入試|合格者の適性試験・小論文・MMI体験
この記事のポイント
この記事は、獨協医科大学医学部の指定校推薦に現役合格した卒業生へのヒアリングをもとに、受験当時の評定、自己申告書、適性試験、小論文、MMIを整理したものです。募集区分、募集人数、出願要件、試験科目、時間、選抜方法は変更されるため、合格者本人の体験と現在の制度情報を分け、受験年度の募集要項と高校からの案内を必ず確認してください。
この記事の情報について
この記事の本文は、旧記事に保存されている獨協医科大学医学部推薦入試の合格者ヒアリングだけをもとに再構成しています。合格者が実際に経験した内容は残し、現在も同じと確認できない募集区分、募集人数、評定条件、地域要件、選抜方法は現行情報として掲載していません。
受験した推薦入試について
旧記事の合格者は、現役時に獨協医科大学医学部の指定校推薦を受験しました。受験当時は、調査書、自己申告書、英語と数学の適性試験、小論文、MMI形式の面接があったと回答しています。
旧記事には総合型選抜、公募の地域特別枠、指定校制など複数の区分が掲載されていましたが、現在の区分や条件と一致することを確認できないため、ここでは合格者本人が受験した指定校推薦の体験に絞って紹介します。
指定校推薦を選んだ理由
合格者は、高校1年生のときから高校に獨協医科大学の指定校推薦枠があることを知っていました。高校で案内された獨協医科大学の見学ツアーにも参加していたと回答しています。
受験機会を増やしたいと考えていたことに加え、当時は理科の習得が追いついておらず、英語と数学で受験できる点にも魅力を感じていました。最終的には高校3年生の春ごろに受験を決めました。
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評定と自己申告書
合格者の評定
合格者本人の評定は4.3でした。この数値は本人の受験当時の記録であり、現在の出願条件や合格基準を示すものではありません。
自己申告書に書いた内容
合格者は、次の内容を自己申告書に記載しました。全体でA3用紙1枚、A4用紙に換算すると2枚分ほどの分量だったと回答しています。
- 獨協医科大学を志望した理由
- 医学部を志望した理由
- 指定校推薦を志望した理由
- 自分の長所と短所
- 学校での活動内容
- 表彰歴
本人は高校で自己申告書の添削を受けました。記載量が多かったため、早めに下書きを作り、各項目の内容が重複しないように整理する必要があったと振り返っています。
英語の適性試験
合格者が受験した当時の英語は60分の記述式でした。長文1題、文法の穴埋め、語句の並べ替えがあり、長文では和訳、英語での説明、選択問題が出題されたと回答しています。
本人は、文法問題は『Next Stage』で対応できる内容、長文もそれほど難しくないと感じ、試験時間は余ったと振り返っています。これは本人の受験当時の印象であり、現在の難易度や推奨教材を示すものではありません。
数学の適性試験
合格者が受験した当時の数学は60分の記述式でした。大問は2題で、小問集合と微分の問題が出題され、数学II・Bまでの基礎的な内容だったと回答しています。
本人は、『基礎問題精講』で対応できると感じ、英語よりも時間に余裕があったと振り返っています。現在の出題範囲、問題数、難易度は受験年度の資料で確認してください。
小論文の体験
合格者が受験した当時の小論文は60分でした。1つの課題文を読み、200字で要約する問題と、自分の考えを400字で述べる問題の2問が出題されたと回答しています。
本人は少し急いで解き、約10分余ったため、もう少し落ち着いて取り組んでもよかったと振り返っています。要約と意見論述を分けて練習し、制限時間内で見直しまで行える時間配分を作っておきましょう。
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5部屋のMMI体験
合格者が受験した当時は、受験生1人と面接官1人で行うMMIを、1部屋5分、合計5部屋回る形式でした。机の上に2〜3問が書かれた紙が置かれ、部屋によって考える時間がある場合と、すぐに回答する場合があったと回答しています。
5部屋で扱われた内容は次のとおりです。
- 海外留学について
- 地域医療について
- 部活動が険悪な雰囲気になったときにどうするか
- 患者の立場に立つために何をするか
- 社会の一員として常識を持つために何をするか
本人は、「社会の一員として常識を持つために何をしてきたか」という設問で少し悩んだと回答しています。一部では回答を掘り下げる質問もありましたが、本人は全体として優しい雰囲気で、圧迫的ではなかったと感じました。
雰囲気に関する記述は本人の印象です。現在のMMIの部屋数、時間、設問内容を示すものではありません。
合格者からのアドバイス
合格者は、自己申告書と小論文について高校で添削を受けました。提出書類は分量が多かったため、学校へ相談する時間を含めて早めに準備することが大切です。
受験当時の適性試験については、英語は『Next Stage』、数学は『基礎問題精講』の習得で対応できる内容だったと本人は振り返っています。ただし、教材の適否は現在の出題範囲と本人の学力によって変わります。
MMIでは地域医療に関する設問がありました。また、部活動やボランティアなどの経験は、自分の行動を説明する材料になったと回答しています。特別な活動歴を増やすことを目的にせず、これまでの経験から何を考え、どう行動したかを説明できるようにしましょう。
関連する推薦入試情報
国公立・私立医学部の推薦入試情報は、次の記事で確認できます。大学ごとの条件は年度によって変わるため、一覧を入口として受験年度の募集要項も確認してください。
獨協医科大学推薦入試対策の重要ポイント
- 指定校推薦の対象校、校内選考、出願要件は高校の進路指導担当へ早めに確認する
- 合格者の評定や受験当時の試験内容を、現在の合格基準や出題形式として使わない
- 自己申告書に書いた志望理由、長所・短所、学校活動を具体的に説明できるようにする
- 英語と数学は基礎事項を記述できる状態まで復習し、受験年度の出題範囲を確認する
- MMIでは設問を整理し、自分の判断と理由を短時間で伝える練習をする
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