【2027年度】信州大学医学部推薦入試|地元出身者枠・全国募集地域枠
この記事のポイント
信州大学医学部医学科の2027年度学校推薦型選抜Ⅱには、長野県地元出身者枠と全国募集地域枠があります。この記事では、信州大学の2027年度入学者選抜要項で公表された募集人員、出願資格、共通テスト、面接、日程と、合格者が受験した当時の体験を分けて掲載します。
2027年度 信州大学医学部の学校推薦型選抜Ⅱ
・募集区分、募集人員、出願資格、選抜方法、日程は、信州大学の2027年度入学者選抜要項に基づきます
・評定4.8、センター試験約85%、志望理由書、個人面接は合格者が受験した当時の体験です
・現在の制度と受験当時の体験を分けて掲載します
信州大学医学部医学科の2027年度学校推薦型選抜Ⅱには、長野県地元出身者枠と全国募集地域枠(長野県医学生修学資金制度あり)があります。
信州大学は、2027年度の入学者選抜要項を2026年7月に公表しています。入試内容が変更された場合は入試情報ポータルで案内されるため、出願時には学生募集要項と最新のお知らせも確認してください。
募集区分と募集人員
| 募集区分 | 対象となる高等学校 | 募集人員 |
|---|---|---|
| 長野県地元出身者枠 | 長野県内の高等学校 | 13人 |
| 全国募集地域枠 (長野県医学生修学資金制度あり) | 全国の高等学校 | 7人 |
各高等学校からの推薦上限は、長野県内の高等学校が10人、長野県外の高等学校が1人です。長野県地元出身者枠と全国募集地域枠は併願でき、併願する場合は第1希望と第2希望の順位を付けて出願します。
出願資格と推薦要件
出願できるのは、高等学校を2025年4月1日から2027年3月31日までに卒業した人または卒業見込みの人です。学校長が責任を持って推薦でき、2027年度大学入学共通テストを受験し、合格した場合に入学することを確約できることが必要です。
| 募集区分 | 推薦要件 |
|---|---|
| 長野県地元出身者枠 | 長野県内の病院で研修を積み、長野県の医療を支える医師となる強い意志を持つこと。人物が優秀で、高等学校の学習成績概評がA段階に属すること。 |
| 全国募集地域枠 | 長野県の医療を支える強い意志、優秀な人物、高等学校の学習成績概評A段階に加え、長野県医学生修学資金の貸与を受け、医師免許取得後に長野県が指定する医療機関で従事することを確約する「説明事項確認書」と「確約書」を提出すること。 |
旧記事では「評定平均4.3以上」と記載していました。2027年度入学者選抜要項の表記は「高等学校の学習成績概評がA段階」です。

選抜方法と共通テスト
大学入学共通テストの成績、面接、調査書、その他の出願書類の結果を総合して判定します。調査書とその他の出願書類は、面接の参考資料として活用されます。
| 教科 | 受験を要する科目 | 配点 |
|---|---|---|
| 国語 | 国語 | 200点 |
| 地理歴史・公民 | 指定6科目から1科目 | 100点 |
| 数学 | 数学Ⅰ・A、数学Ⅱ・B・C | 各100点 |
| 理科 | 物理・化学・生物から2科目 | 200点 |
| 外国語 | 英語 | 200点 |
| 情報 | 情報Ⅰ | 100点 |
| 合計 | 6教科8科目 | 1000点 |
合格者は、大学入学共通テスト1000点満点の80%以上を得た受験者から決定されます。ただし、大学入試センターが発表する本試験平均点の中間集計を考慮し、基準を引き下げる場合があります。
面接は段階評価です。面接の評価が著しく低い場合は、共通テストの合計点が合格点に達していても不合格となることがあります。
2027年度の入試日程
| 出願期間 | 2026年11月13日(金)〜11月19日(木) |
|---|---|
| 選抜期日 | 2026年12月4日(金) |
| 試験地 | 松本キャンパス |
| 合格者発表 | 2027年2月10日(水)14時 |
| 入学手続期間 | 合格者発表日時〜2027年2月17日(水) |
合格者が推薦入試を選んだ理由
センター試験が行われていた時期に、信州大学医学部の推薦入試へ現役合格した医学生へのヒアリングを掲載します。現在の制度説明ではありません。
「私も長野出身であり、将来も長野県で医師として働きたいと思っていました。高校からも案内があったので出願しました。」
「一般入試に向けた勉強も行っていました。」
受験当時のセンター試験と評定
センター試験
「85%程度でした。」
「ほぼセンター試験で合否が決まっている印象です。高校の先生にもほとんどセンター試験で決まっていると言われたのを覚えています。」
「当時は85%程度がボーダーラインだったと思います。」
これは合格者本人が受験した当時の得点と印象です。2027年度の公式基準は、大学入学共通テスト1000点満点の80%以上です。
評定
「評定は4.8でした。」
「評定は出願の基準になっているだけで合否の判定には使われていない印象です。」
これは受験生本人の印象です。2027年度は、共通テスト、面接、調査書、その他の出願書類の結果を総合して判定すると公表されています。

受験当時の志望理由書
受験当時は志望理由書があり、次の項目についてそれぞれ5行程度を記述しました。
・信州大学医学部の志望理由
・大学卒業後の進路
・高校で頑張った内容
・長所と短所
2027年度の出願書類は、学生募集要項で確認してください。
受験当時の個人面接
「10分程度でした。受験生1人と面接官3人でした。」
・どこから来ましたか、交通手段について
・名前の由来について
・志望理由について
・願書に書いた内容について
「ほとんど願書の内容についてだけだったので困るような質問はありませんでした。」
「雰囲気も圧迫ではなくとても優しかった印象です。」
面接官の人数、面接時間、質問内容は受験当時の体験です。2027年度入試の面接は段階評価ですが、具体的な形式や質問内容を示すものではありません。
合格者からのアドバイス
合格者は、受験当時の印象として次のように話しています。
「実質共通テストの点数でほとんど決まっている印象なので、面接などの対策にあまり時間を割かずに学科試験の勉強をされることをおすすめします。」
2027年度の公式要項では、共通テスト、面接、調査書、その他の出願書類を総合して判定し、面接の評価が著しく低い場合は不合格となることがあります。共通テストの勉強を進めながら、現在の出願書類と面接も準備してください。
参照した公式資料
出願前に、信州大学入試情報ポータルで学生募集要項、出願書類、変更のお知らせを確認してください。
信州大学医学部推薦入試の重要ポイント
- 2027年度の募集人員は長野県地元出身者枠13人、全国募集地域枠7人
- 地域枠15人の臨時増員が認可された場合、全国募集地域枠は22人
- 両枠とも高等学校の学習成績概評がA段階で、長野県の医療を支える強い意志が必要
- 全国募集地域枠は長野県医学生修学資金の貸与と、指定医療機関での従事を確約する書類が必要
- 大学入学共通テスト1000点満点の80%以上が合格者決定の基準
- 合格者の評定、志望理由書、面接の内容は受験当時の体験
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