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医学部受験で塾と学校を両立する方法|課題の優先順位

この記事のポイント

塾と学校を両立するには、両方の課題を別々に頑張るのではなく、すべてを一つの学習計画へ並べる必要があります。提出期限だけでなく、基礎の暗記・習得への効果と全教科のバランスを見て、やることと減らすことを同時に決めましょう。

塾と学校を別々に管理しない

学校の計画と塾の計画を別々に作ると、どちらの担当者も自分の課題だけを見て量を決めるため、全体では時間が足りなくなります。受験生が使える時間は一つしかありません。

両立とは、学校と塾の課題をすべて終わらせることではなく、限られた時間で全教科の合格可能性を高めることです。まず一週間に使える実時間を出し、すべての課題を同じ一覧で比較します。

両立できない原因は課題の足し算

英語、数学、理科、学校行事、定期試験の担当者がそれぞれ最善と思う課題を追加すると、合計量は簡単に実行可能な時間を超えます。終わらない原因を本人の努力不足だけにすると、睡眠を削る悪循環になります。

課題を一つ追加するときの確認
・何時間必要か
・基礎の暗記・習得につながるか
・同じ内容の教材がほかにないか
・追加する代わりに何を減らすか

すべての課題を一つの表へまとめる

学校、塾、自主学習の区別をなくし、次の項目を一つの一覧にします。

・科目と教材名
・提出期限または模試までの期限
・必要な時間の見積もり
・基礎、標準、発展の区分
・暗記・習得への効果
・今週やらない場合の影響

優先順位は、提出が必須であるもの、基礎の未習得範囲を減らすもの、模試の基礎失点を直すものから上げます。発展問題、重複教材、目的が曖昧な講座は下げます。

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学校の授業と課題の優先順位

授業中は、初めて学ぶ内容を理解するきっかけとして活用します。演習時間がある場合は、答えを見る前に基礎問題を解き、わからない箇所へ印を付けます。

ただし、授業を聞いて理解しただけで習得とは判断しません。放課後に教材を閉じ、知識や解法を何も見ずに再現してください。

・提出必須の範囲を先に確認する
・基礎問題と授業で扱った標準問題を優先する
・発展問題は受験全体の余裕を見て調整する
・ノート作りより、解き直しと暗記へ時間を使う

塾の授業と課題の優先順位

塾の授業や課題も、量が多いほど効果が高いとは限りません。授業数が増えるほど、自分で問題を解き、暗記・習得する時間が減ることがあります。

塾の課題は、現在の成績と残り期間に合っているか、学校教材と重複していないか、全教科で実行可能かを確認します。科目担当の先生から追加を提案されたら、ほかの科目へ与える影響も伝えて調整してください。

・授業を受けるだけで復習時間がない
・科目ごとの先生から大量の課題を受け取る
・基礎の失点があるのに難問を追加する
・質問して納得しただけで解き直さない

平日・休日の具体的な時間配分

平日は、通学中に英単語など短い暗記、放課後に数学・理科などまとまったアウトプットを置きます。帰宅後に迷わないよう、開始時刻と最初の教材を固定します。

休日は、一週間の遅れをすべて埋める日ではありません。優先順位が高い基礎教材から進め、復習と予備時間を確保します。長時間勉強しても一科目へ偏らないよう、終了時刻も決めます。

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定期試験・行事・部活動への対応

定期試験や行事の日程は先にわかることが多いため、計画へ最初から入れます。直前になって受験勉強を停止するのではなく、前後の週で課題量を減らし、短い基礎復習だけは継続します。

行事当日に勉強できないことを失敗と考える必要はありません。変えられない予定を受け入れ、移動時間や前後の日程で調整します。睡眠を削るより、教材の量を減らす方が学習の確度を守れます。

よくある質問

学校と塾の課題が両方終わりません

すべてを一つの一覧にし、必要時間を合計してください。実行可能時間を超える場合は、重複教材、発展問題、目的の薄い授業から減らし、基礎の反復を残します。

学校の先生と塾の先生で指示が違います

どちらかを肩書きだけで選ばず、現在の成績、全教科の計画、残り期間を共有し、基礎の習得と全体の合格可能性に効果が高い方針を選びます。

定期試験対策はどこまで行えばよいですか?

進級や提出に必要な範囲と、受験基礎に重なる範囲を優先します。細かな暗記や発展問題へ時間を使いすぎて、英数理の中心教材の復習が止まらないようにしてください。

塾と学校を両立する重要ポイント

  • 学校・塾・自主学習の課題を一つの一覧にまとめ、合計時間が現実的か確認する
  • 提出必須の課題と基礎の習得につながる課題を優先し、重複や発展課題を調整する
  • 授業中は理解のきっかけを得て、放課後は何も見ずに再現するアウトプットを行う
  • 一科目の先生の指示だけでなく、全教科の合格可能性が高くなる配分を選ぶ
  • 行事と定期試験を先に計画へ入れ、睡眠を削らず前後の学習量で調整する

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