【医学部受験生の保護者の方へ】親ができること・してはいけないこと
この記事のポイント
保護者のかかわり方で、お子様の合格可能性が大きく上昇する保護者様と、逆に合格可能性をゼロにしてしまう保護者様がいます。保護者様のかかわり方は受験においてとても重要だといえます。
保護者のかかわり方
医学部受験生の深刻な悩みのほとんどが、親のことです。
保護者のかかわり方で、お子様の合格可能性が大きく上昇する保護者様と、逆に合格可能性をゼロにしてしまう保護者様がいます。保護者様のかかわり方は受験においてとても重要だといえます。
間違った思い込み(考え方)がすべての原因で、保護者様がお子様のために「善意で」間違ったことをし続けてしまった結果、悪循環に陥っています。
親にとっても受験は大変 保護者のメンタルケアが重要
医学部受験生の保護者様からの相談を多く受ける中で、受験生はもちろんですが、実はそれ以上に保護者様のメンタルケアも重要だということがわかっています。
受験は、保護者様にとっても非常に大変だからです。
お子様より先に、保護者様がメンタルダウンしてしまうことも多いです。保護者様が冷静な判断ができなくなった結果、お子様に辛くあたってしまったり、受験校の判断を間違えるなどの致命的な失敗をしてしまいます。
せっかくこれまで何年もお子様を支えてこられたのに、これまでの親子の努力をすべて無駄にしてしまうことも決して少なくありません。

保護者の間違った思い込み10選
しっかり習得できたものはチェックをつけましょう。
- 医学部や難関中学に合格するためには、難しい問題ができるようになる必要があると思い込んでいる
- 難しい問題の解説(授業や個別指導)を受けて、理解することが大切だと思いこんでいる
- 授業を聞かないと勉強できないと思い込んでいる
- 教科書ワークや基礎問題集、「基礎を継続することが大変であること」を理解せずバカにしている
- 勉強方法ではなく、塾や予備校で「特殊な解法」「特別な対策」を教わることが大切だと思い込んでいる
- 成績がよい人を真似することが大切だと思いこんでいる
- 進学塾や難関塾の最上位クラスに所属することが大切だと思いこんでいる
- 優秀な先輩やお友達と比較することが大切だと思いこんでいる
- 志望校や目標を決めて、こどもの成績の管理をしたり圧力をかけることが大切だと思いこんでいる
- こどもを褒めたり、甘やかしてはいけないと思いこんでいる
保護者の悪循環の例
保護者様に間違った思い込み(考え方)があると、次のような悪循環が起こります。
こどもが理解できないため、「授業や個別指導を受けて理解することが大切だと思い込む」
上滑りを起こし、勉強方法も間違っており、基礎の暗記や習得もしておらず、成績は伸びない(下がる)
さらに基礎の時間がなくなり、さらに成績が下がる
保護者様は優秀なお友達と比較したり、こどもを管理したり圧力をかけようとする。怒る、イライラする。
一石三鳥になる好循環の例
保護者様の考え方をたった一つ変えるだけで好循環が起こり、劇的に改善するご家庭を多くみてきました。
たった一つの考え方とは「理解ではなく、基礎の暗記と習得」を重視することです。
正しい勉強方法で、基礎の暗記と習得に多くの時間を使えることで、成績が伸びる
子供が自主的に楽しく勉強し、成績もあがり、塾に無駄なお金を使う必要もなくなることで、保護者様も褒めることが増える
親に褒められることで、こどもはさらに楽しくなり勉強が好きになる。さらに成績も伸びる

こどもが勉強を嫌がる理由 好きになる方法
お子様が勉強を嫌がることで困っている保護者は多いです。
こどもが勉強を嫌がる場合は、問題集が難しすぎるため、問題集を変えたほうがよいです。
教科書ワークのように、保護者様が思っているよりも、だいぶ簡単な基礎問題集を使いましょう。
問題集を選ぶ基準は、授業を受けなくても、80〜90%以上の問題を自分でできるくらい簡単なものを使うことです。
すでに理解できているものを「繰り返して暗記、習得すること」だけが成績を伸ばすからです。
教科書ワークを使うことで、お子様が自分で少しでも進めることができたら、必ず褒めてあげてください。
受験合格のために親がすべき最も重要なことは、お子様を褒めることです。
「褒める」ことを今日から毎日継続してください。
当たり前だと思うことをお子様ができていれば、積極的に褒めることが大切です。
「当たり前のことを継続できれば、受験に合格できる」からです。
保護者様は、是非逆の立場になって考える習慣をつけてください。
保護者が行う3ステップ
- 間違った考え方をなくし、正しい考え方に変える
- 理解ではなく「基礎の暗記と習得」を行う。教科書ワークなどエースアカデミー推奨問題集を使用する
- お子様を毎日褒める!
受験にとって大切なことは、
お子様:「基礎の暗記と習得を継続すること」
保護者様:「毎日褒めること」
まずは大人である保護者様が毎日褒めることを継続してください。半年継続できれば、きっとお子様も、応えてくれるはずです。
成績や勉強面では干渉せず、学費面、精神面でのサポート、勉強に集中できる環境整備など、勉強や受験のサポートを行ってあげることこそ、保護者様の最も効果的なかかわり方です。
保護者のかかわり方の重要ポイント
- 間違った考え方をなくし、正しい考え方に変える
- 理解ではなく「基礎の暗記と習得」を行う
- お子様を毎日褒める
- 成績や勉強面では干渉しない
- 学費面、精神面、勉強に集中できる環境整備などを行う
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