LINE
MENU

2027秋田大学医学部の学校推薦型選抜Ⅱ|募集枠・面接・小論文と合格者体験

この記事のポイント

秋田大学医学部医学科の2027年度学校推薦型選抜Ⅱは、一般枠20名と東北地域枠10名に加え、秋田県地域枠24名を申請予定です。大学公式の2027年度入学者選抜要項をもとに出願条件・日程・配点を整理し、旧記事の合格者による面接・小論文体験は2020年度受験時の情報として区別します。

2027年度の学校推薦型選抜Ⅱ

秋田大学医学部医学科の学校推薦型選抜は、大学入学共通テストを課す学校推薦型選抜Ⅱとして実施されます。2027年度入学者選抜要項と、医学部医学科の募集人員に関する挟み込み資料には次の3区分が掲載されています。

区分募集人員2026年8月10日時点の扱い
一般枠20名入学者選抜要項に掲載
東北地域枠10名入学者選抜要項に掲載
秋田県地域枠24名申請予定。変更の可能性あり
一般枠20名・東北地域枠10名に加え、秋田県地域枠24名を含む合計54名の募集は申請予定です。秋田県地域枠の募集人員は変更される場合があるため、大学の確定発表を確認してください。

2027年度の学校推薦型選抜学生募集要項は、秋田大学公式サイトで2026年9月下旬公表予定と案内されています。この記事では現時点で公表済みの入学者選抜要項を整理していますが、出願書類、提出方法、集合時刻などは学生募集要項の公開後に必ず確認してください。

一般枠の募集人員と出願条件

一般枠の募集人員は20名です。2027年度は現役生を対象とし、次の要件が示されています。

一般枠の主な出願要件
・2027年3月に高校などを卒業・修了見込みであること
・調査書の学習成績概評がA段階(全体の学習成績の状況4.3以上)であること
・学校長が責任を持って推薦できること
・合格した場合に入学を確約できること
・秋田大学の他学部や、他の国公立大学の学校推薦型選抜に出願していないこと

旧記事にあった「評定平均4.3以上」という要点は現行の要項にもありますが、2027年度は「全体の学習成績の状況4.3以上」として示されています。数値だけでなく、卒業時期、学校長推薦、専願に関する条件まで確認する必要があります。

「2027国立医学部の
共テボーダー足切り」

「2027医学部偏差値」

PDFをLINEで配信中!
「2027国立医学部の共テボーダー足切り」 「2027医学部偏差値」 PDFをLINEで配信中!
LINEで今すぐダウンロード(無料) ※友だち追加で即座にお送りします

東北地域枠の募集人員と出願条件

東北地域枠の募集人員は10名です。対象となるのは、青森県・岩手県・宮城県・山形県・福島県の高校を2026年3月以降に卒業した人、または2027年3月卒業見込みの人です。

東北地域枠で確約が必要な卒業後の進路
・秋田県内の研修指定病院で2年間の臨床研修に従事する
・臨床研修後、秋田大学の専門研修プログラムで秋田県内の医療機関における専門研修を行い、専門医資格を取得する
・臨床研修後、少なくとも5年間、秋田県内の研修指定病院で勤務する

このほか、同意書の提出、全体の学習成績の状況4.3以上、学校長推薦、入学確約、他の国公立大学の学校推薦型選抜へ出願していないことなどが求められます。

秋田県地域枠の募集人員と出願条件

秋田県地域枠は24名を申請予定です。対象となるのは、秋田県内の高校を2026年3月以降に卒業した人、または2027年3月卒業見込みの人です。

秋田県地域枠の主な出願要件
・秋田県内の高校を2026年3月以降に卒業、または2027年3月卒業見込みであること
・入学後に秋田県の修学資金の貸与を受けること
・医師免許取得後、秋田県地域枠医師等キャリア形成プログラムに従って義務を履行すること
・全体の学習成績の状況4.3以上であること
・学校長推薦、入学確約などの要件を満たすこと

募集人員と制度は確定前のため、出願前に秋田大学の最新発表に加え、秋田県医学生修学資金制度とキャリア形成プログラムを確認してください。

入試日程・試験科目・配点

項目2027年度の日程
Web入力・検定料支払い2026年12月7日 10:00〜12月15日 13:00
出願期間2026年12月9日〜12月15日
試験実施日2027年1月21日〜1月22日
合格発表2027年2月10日

選抜は、大学入学共通テストの成績、調査書、推薦書、志願理由書、小論文、面接の結果を総合して判定されます。個別学力検査等は小論文と面接です。

区分項目配点
大学入学共通テスト国語100点
地理歴史・公民50点
数学100点
理科100点
外国語100点
情報50点
共通テスト計500点
個別学力検査等小論文100点
面接150点
個別計250点
合計750点

大学入学共通テストでは、国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報が必要です。科目の指定や第1解答科目の扱いもあるため、科目名は選抜要項の表と学生募集要項で確認してください。

2020年度合格者が一般枠を選んだ理由

ここからは、旧記事を執筆した合格者の2020年度受験時の体験です。当時は大学入試センター試験が使われ、入試区分や一般選抜の科目も現在とは異なります。2027年度の制度説明としては使用しないでください。

合格者は、推薦入試の準備が一般選抜の学習を大きく圧迫しない大学を検討しました。当時はセンター試験、面接、小論文で受験できることから秋田大学と山形大学を候補にし、不合格だった場合の一般選抜科目も考えて秋田大学を選んだと振り返っています。

この選び方から参考にできるのは、推薦入試だけを見るのではなく、準備に必要な時間と、推薦が不合格だった場合の一般選抜まで含めて受験計画を立てた点です。ただし、現在の入試科目は大学公式情報で確認する必要があります。

2020年度の面接体験

当時の形式

2020年度に一般枠で受験した合格者によると、面接官3人に対して受験生4〜5人のグループ面接で、受験生同士の討論はなく、個別に質問されたそうです。部屋を移動して面接官が変わり、15分の面接を2回受けたと記録されています。

当時聞かれた質問

1部屋目で本人が聞かれた質問
・サイエンスとアートの違いと共通点
・虐待件数の増加と、家族構成・社会の変化に関連があると思うか
・秋田と地元が遠いが、地元での経験について話してほしい
2部屋目で本人が聞かれた質問
・調査書に書かれた部活動について、技術面以外で成長した点
・ノーベル賞受賞者の中で特に感銘を受けた人物
・患者が薬を飲むのを嫌がった場合にどうするか

ほかの受験生には、医師に向いている点の自己PR、秋田大学の志望理由、秋田の医療問題について知っていることなどが質問されていたそうです。

当時の雰囲気

合格者は、圧迫面接というほどではないものの、面接官が気になった回答は詳しく確認される印象だったと振り返っています。特に、調査書や志願理由書の内容を掘り下げられている受験生がいたそうです。

当時の質問を暗記するのではなく、自分の調査書・志願理由書に書いた内容を、理由や具体例まで一貫して説明できるように準備することが参考になります。

「2027国立医学部の
共テボーダー足切り」

「2027医学部偏差値」

PDFをLINEで配信中!
「2027国立医学部の共テボーダー足切り」 「2027医学部偏差値」 PDFをLINEで配信中!
LINEで今すぐダウンロード(無料) ※友だち追加で即座にお送りします

2020年度の小論文体験

当時の形式

2020年度に受験した合格者の記録では、英語の文章1題と日本語の文章1題を読む文章読解型で、大問2題、解答字数は合計1200字、試験時間は2時間でした。

過去問よりも要約問題が増え、自分の意見を求められたのは最後の設問だけだったと感じたそうです。英文の難易度は、当時の一般選抜の長文と同程度という感想でした。

当時の受験生からのアドバイス

合格者は、時間に余裕がなかったため、時間配分を決めて時間内に書き終える練習を勧めています。また、英語と日本語で似た解答用紙が使われていたため、記入する用紙を間違えないよう注意したと振り返っています。

これらは2020年度の体験であり、2027年度も同じ形式とは限りません。現在の小論文の詳細は、学生募集要項と大学が公表する過去問題で確認してください。

2027年度入試に向けた準備

共通テスト500点を先に安定させる

学校推薦型選抜Ⅱでは、大学入学共通テストが500点、個別学力検査等が250点です。推薦入試の面接・小論文だけに時間を使いすぎず、国語、地理歴史・公民、数学、理科、外国語、情報を含む共通テスト対策を学習計画の中心に置く必要があります。

志願理由書と調査書から質問を作る

2027年度の選抜では、調査書、推薦書、志願理由書、面接が総合判定に使われます。志願理由書に書く内容について、「なぜ秋田大学か」「なぜ医師か」「どの経験からそう考えたか」「地域枠の場合は卒業後の義務を理解しているか」を自分の言葉で説明できるようにします。

小論文は資料を正確に読んでから書く

現時点で2027年度の出題形式は確定していません。過去問題に取り組む際は、文章の要点を整理し、設問が要約を求めているのか意見を求めているのかを区別し、制限時間内に文章を完成させる練習を行います。

地域枠は卒業後の進路まで確認する

東北地域枠と秋田県地域枠は、出身高校の地域だけでなく、卒業後の臨床研修・専門研修・勤務や修学資金に関する条件があります。合格後に変更できる一般的な進路希望として考えず、本人と保護者で制度を確認してから出願してください。

確認した秋田大学公式情報

大学公式情報の確認日は2026年8月10日です。募集人員、出願資格、日程、試験内容は変更される場合があるため、出願時には最新の学生募集要項を確認してください。

秋田大学医学部の学校推薦型選抜Ⅱでよくある質問

2027年度の秋田大学医学部・学校推薦型選抜Ⅱの募集人員は何人ですか?

一般枠20名、東北地域枠10名が示されています。秋田県地域枠24名を含む合計54名の募集は申請予定で、変更される可能性があります。大学公式の最新発表を確認してください。

一般枠は既卒でも出願できますか?

2027年度一般枠は、2027年3月に高校などを卒業・修了見込みの人が対象です。全体の学習成績の状況4.3以上、学校長推薦、合格した場合の入学確約など、ほかの要件も満たす必要があります。

秋田県外の高校から地域枠に出願できますか?

東北地域枠は青森・岩手・宮城・山形・福島の高校を2026年3月以降に卒業した人または2027年3月卒業見込みの人が対象です。秋田県地域枠は秋田県内の高校を同じ期間に卒業した人または卒業見込みの人が対象です。

学校推薦型選抜Ⅱの配点はどうなっていますか?

2027年度入学者選抜要項では、大学入学共通テスト500点、小論文100点、面接150点の合計750点です。調査書、推薦書、志願理由書も含めて総合判定されます。

合格者体験にあるグループ面接や小論文形式は2027年度も同じですか?

記事内の面接形式、質問内容、小論文の字数・時間は2020年度受験時の体験です。2027年度の確定形式ではないため、9月下旬公表予定の学生募集要項と大学公式の最新情報を正本にしてください。

秋田大学医学部の学校推薦型選抜Ⅱで重要なポイント

  • 2027年度は一般枠20名と東北地域枠10名が示され、秋田県地域枠24名は申請予定として扱う
  • 一般枠は2027年3月卒業見込みで、全体の学習成績の状況4.3以上などの要件を満たす
  • 東北地域枠と秋田県地域枠は対象地域や卒業後の義務が異なるため、枠ごとの要件を確認する
  • 大学入学共通テスト500点、小論文100点、面接150点の合計750点で、出願書類も含めて総合判定される
  • 2027年度の試験は2027年1月21日・22日、合格発表は2月10日の予定
  • 2027年度学生募集要項は9月下旬公表予定のため、出願前に確定内容を再確認する
  • 面接形式・質問・小論文形式は2020年度合格者の受験体験であり、2027年度の確定形式として扱わない

「2027国立医学部の
共テボーダー足切り」

「2027医学部偏差値」

PDFをLINEで配信中!
「2027国立医学部の共テボーダー足切り」 「2027医学部偏差値」 PDFをLINEで配信中!
LINEで今すぐダウンロード(無料) ※友だち追加で即座にお送りします
無料プレゼント 勉強法の大原則

医学部合格に必要な考え方と習慣をまとめた書籍「勉強法の大原則」を郵送します

共通テストを含む全教科の優先順位、基礎の暗記と習得、問題集を絞る考え方、模試後の分析など、医学部受験で失敗しないための大原則をまとめています。

定価 1,100円 → 送料含め完全無料

※料金の請求は一切ありません。自動返信メールが届きます。

医学部推薦・面接対策の関連記事

PAGE TOP