生物の考察問題が解けず、基礎問題精講の知識だけ増えています。コツはありますか?
回答
まず、考察問題が解けないことを気にしすぎず、基礎問題集の丸暗記・習得を徹底してください。これまでの指導では、生物の基礎問題集をやり切った人は、基本的に偏差値60台後半まで伸びています。最終偏差値が50台・60台で終わる人もいますが、受験までに時間が足りなかったケースです。その成績で合格することもあります。まずは基礎問題集をやり切ることが重要です。
考察問題も、多くは典型的なパターンです。基礎問題集に載っている考察問題は、そのまま習得してください。典型パターンから外れる難しい問題は、一旦無視してかまいません。その先の対策を考えるのは、偏差値70を超えてからです。
コツを挙げるとすれば、実験で読み取るべき事実を、既に持っている知識から意識することです。「この知識に関係する事実が、実験結果から読み取れるか」という視点でグラフを見たり、問題文の情報を整理したりします。
生物の記述も、基本は知識問題です。その問題で必要なキーワードを答案に含めることで、部分点を得られます。加えて、実験の表から何が言えるかという論理を押さえます。表から言えないことを無理に書けば誤りになるため、必要な知識と、実験結果から言える内容を組み合わせて答えてください。基本は知識の習得です。