参考書を習得する時期と、共通テスト対策を始める時期は、どう決めればよいですか?
回答
参考書は、「全員が何月までに同じ一冊を終える」という決め方ではなく、学年・習得状況・勉強に使える時間に合わせて、習得する範囲と期間を決めます。ただし、期限を決めずに一冊へ時間をかけ続けてよいわけではありません。特に浪人生・再受験生は習得期間を守ることが重要で、遅れる場合は期限を延ばし続けるのではなく、一度に取り組む量を調整します。現役生は学校の予定も踏まえ、毎週の計画を立てます。
一度読み終えたり解き終えたりすることと、習得することは違います。短期間で繰り返し、その後も復習を続けることが大切です。エースアカデミーでは、塾長が全教科の課題を毎週作成し、教材だけでなく取り組む範囲や進め方も指示します。通塾・Zoomコースでは、毎週の講師面談で、課題の進め方や復習との両立を相談できます。
共通テスト対策は、「参考書が全部終わってから始める」「秋から過去問を大量に解く」というものではありません。基礎の暗記・習得と並行して、マーク模試やプレ模試で正しい試験の解き方を練習します。共通テストが苦手な場合も、演習回数を増やすだけでなく、模試の分析と講師からのフィードバックを通じて、試験の解き方を習得することが重要です。
国公立医学部は共通テストの結果が受験校選びに直結します。私立医学部志望でも、共通テスト本番は私立入試に向けて試験の解き方を実践する機会であり、共通テスト利用入試も選択肢になります。どちらを目指す場合も、演習を増やすために基礎の復習を止めず、学力と試験の解き方の両方を入試本番まで徹底します。