国立医学部の推薦と一般入試を受ける場合、勉強はどちらを優先すべきですか?
回答
優先すべきなのは、共通テスト・学科試験に向けた基礎の徹底です。エースアカデミーのこれまでの合否分析では、国立医学部の推薦入試は、多くの大学で共通テストまたは個別の学科試験によってほぼ合否が決まっています。推薦と一般入試で勉強の主軸を大きく変える必要はありません。
例えば、筑波大学医学類の推薦は共通テストを課しませんが、「小論文」で英語・数学・理科の学力が問われます。エースアカデミーから2025年度に筑波大学の推薦に合格した2名も、最終偏差値はともに70以上でした。「共通テストがない推薦なら、学力より面接・小論文対策を優先すればよい」ということではありません。
学科の基礎が不足したまま、課外活動や推薦対策講座、面接・小論文対策に大量の時間を使っても、合格につながりにくくなります。特に現役生は、数学・理科の習得が間に合わなくなり、一般入試の合格可能性まで下げてしまうことがあります。学校の評定を確保しながら基礎の課題を進め、推薦に必要な準備を行う方針です。
エースアカデミーでは、学科の勉強時間を確保したうえで、受験する大学に合わせた推薦対策も行っています。入塾後は推薦の受験校選びの相談に対応し、受験校の決定後に、願書の添削・模擬面接・小論文等の添削を案内します。大学に応じた個別資料の提供も行っています。2026年度には、国公立医学部の推薦・総合型選抜で12名が合格しています(医学科・重複除く)。